
もう夏も終わってしまいましたが、今年もバーベキューで盛り上がった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大人数でわいわい騒ぐことができ非常に楽しいイベントですが、道具を一式そろえるのってかなりお金がかかってしまうので経済的に厳しく、持っている人は少ないかなと思われます。
年に1、2回程度しかやらないのであれば道具をそろえてもあまりコスパがよくないのでなかなか手が出しずらいですよね。
また、最近では一人でバーベキューをする人も増えており(バイクや自転車の旅動画でよく見かけます)、一人用のバーベキューコンロも販売されているようです。
年に1、2回程度しかバーベキューをせず、一人バーベキューをやってみたいが道具をそろえるまではいかない。
そんな方にはとっておきの裏技があるので紹介したいと思います。
100均ダイソーで揃えられる道具一覧
まずはそろえる道具からです。
・焼き網
・アルミ製鍋
・着火炭
これだけです(笑)
全部ダイソーに売っており、3品しかないので300円(税抜き)で購入できます。
もし炭など買い置きがあれば着火炭は必要ありません。
今回は一人バーベキュー用に購入したので丸形の小さいタイプにしましたが、人数が多いときは長方形の超特大アルミトレーがあるのでそっちでも構いません。
※こんな感じのやつです
バーベキューコンロの使い方
①道具をセット
まずは全部袋から開けてセットします。
アルミトレーは2枚入っていますが、使用するのは1枚で十分です。
②点火
次に着火炭に火をつけるのですが、ちょっとコツが必要のようでマッチではなかなか火をつけることができず5本ぐらい無駄にしてしまいました。
ライターやチャッカマンのほうがうまくいくかもしれないので、あらかじめ持っていた方がよさそうです。
③食材を載せる
火が付いて5分ほど待てばいい具合まで火力が増すので、網を置いてどんどん食材を乗せていきます。
画像からもわかるように網のほうがやや面積が広いので、焼き終わった食材は火の外に置いておくこともできます。
こんな感じでめちゃくちゃ簡単です。
使った感想
たくさん言いたいことがあるのですが簡潔に羅列すると
・めちゃくちゃ安上がりですむ ・荷物が少なくて済むのでバイクや自転車の移動にもかさばらない ・ゴミが少なく後片付けが楽 ・帰りは身軽
一番心配だった火力も肉を焼くのに十分なほど強く、点火してから1時間ほど火が消えなかったので持続性もかなりありました。
今回初めて一人バーベキューを行ったのですが、意外と簡単にできてやりがいもあったので思ったより面白かったです。
僕は自転車を使って小旅行とかもするので、旅の途中にテント張ってバーベキューというのも悪くないかなと思いました。
急にバーベキューをやりたくなった時やコンロを忘れてしまった時などにすぐ用意できるので(ダイソーなどの100均が近くにあればの話ですが)、緊急時の早急策としても知っておいて損はないかと思います。