
キッチン周りの収納で意外と難しい調味料ボトル。
料理の度に使用するので手の届きやすいところに置かなければならず、インテリア性も求められます。
市販のパッケージをそのまま使うのもエコでいいのですが、統一性がなく生活感が出てしまうので、できれば避けたいところ。
100均ダイソーやセリア、キャンドゥにはさまざまな調味料入れがありますが、今回は僕が一目で気に入ったおすすめの商品があるので紹介したいと思います。
セリアのステンレス製スパイスボトル
サイズ 直径:4.8cm 高さ:8cm
僕はセリアで購入しましたが、キャンドゥでも同じ商品が売っています。
100均のスパイスボトルはプラスチック製のものはよく見かけますが、ステンレスタイプのものはあまり見ないので思わず購入してしまいました。
個人的にキッチンとお風呂周りは「白×シルバー」で統一したいので、コンセプトとも合うと思いました。
スパイスボトルの口は一つのフタで3種類あり、口が大きい順に並んでいます。
上のフタをくるくる回すことで調整できます。
調理内容によって多めに出したいか少なめに出したいか変わるので、ちょっとの動作で調節できるのはとてもありがたいです。
フタの裏側はこんな感じ。
上から時計回りに「口なし⇒小⇒中⇒大」の順に並んでいるので迷うことも少ないと思います。
中はステンレスではなくビンになっています。
ステンレス製のスパイスボトルというよりは、ビンにステンレスを巻いているといったほうが正確かもしれません。
「なんでステンレス製でこんなに安いんだ?」と疑問に思っていましたが、これなら100均で買えるのも納得です。
フタの口が大きいので調味料入れるとき楽なのもいいですね。
ビン底はこんな感じ。
置いたときに見えない部分は一切ステンレス巻いてないつくりです。
底がステンレスだと滑りやすいのでかえっていいのかもしれません。
実際に調味料を入れてみました。(一番左は何もなし)
外から見ても調味料の残量がどのくらいか一目でわかります。
真ん中のようにちょうど見えるか見えないかぐらいまできたら補充のタイミングです。
ちなみに塩と砂糖など中身の見分けがつきにくい場合は・・・
こんな感じのラベルシールを貼っておけば間違うこともありません。
写真はダイソーのものですがセリアやキャンドゥにも売っています。
僕は使う調味料が少ないので貼りませんが、調味料の種類が多い場合はシールを貼っておくほうが迷う時間も無くなるのでおすすめです。
キッチンに並べるとこんな感じになります。
ちょっと周辺が汚くて恐縮ですが、ステンレス素材がキッチンとマッチしていて自然な感じになっていると思います。
個人的にはギラギラしたステンレスではなく、やや控えめに光る感じが気に入っています。
これがパッケージのまま置いてあると一気に生活感が出てしまいますよね。
注意点
調味料が細かいほど起きる現象なのですが、フタとボトル口の間に調味料が挟まってしまうことがよく起こります。
使用上は特に問題ないので気にしていないのですが、こういったのが気になる方にはあまりおすすめできません。
まとめ
いろいろと申し上げましたがおすすめポイントをまとめると
見た目がステンレスでおしゃれ 口が広いので調味料の補充がしやすい 何の調味料が入っているのか一目でわかる
ステンレス素材の小物がお好きな方には特におすすめです。
安くてもおしゃれに見えるのでコスパの高い商品だと思います。